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普段摂らない食べ物が重要!?体質が変化するアーユルヴェーダの食事とは【スリランカ ヨガ資格】

  • 執筆者の写真: info458795
    info458795
  • 8月20日
  • 読了時間: 3分
スリランカ ヨガ資格
アーユルヴェーダの食事例【スリランカ ヨガ資格】

こんにちは。インストラクターのAyumiです。

7月に第1期RYT200/500スリランカ ヨガ資格、スリランカリトリートコースが開催されました。


こちらのコースは「ヨガ+アーユルヴェーダ」ということで午前午後とヨガを学びながら、間の時間でアーユルヴェーダの施術を1日2時間程、7日間受けられるというとっても贅沢なコースになっています。

そのため多くの方にご参加いただき、とても楽しく充実したコースとなりました!


前回はアーユルヴェーダのドクター診察から素晴らしいトリートメントまでご報告いたしました。

今回はアーユルヴェーダの食事についてお伝えいたします!


復習になりますが、

アーユルヴェーダで重要視されるのはドーシャと呼ばれる3つのエネルギー。


風・空のエネルギーを持つ「ヴァータ」

火・水のエネルギーを持つ「ピッタ」

水・地のエネルギーを持つ「カパ」


身体はこの3つのエネルギーで構成されていてそのバランスをとることが大切とされます。


ドクターの診察に基づいて上位2位までをとって今の自分の体質を判断します。

例えば「1位ヴァータ、2位ピッタ、3位カパ」の場合は<ヴァータピッタ>が今の体質ということです。



参加者は皆さん初回にドクターの診断を受けこの体質を診断します。

そしてそこから食事メニューが決められます!

体質が違えば毎回の食事内容も異なるということです。


毎日レストランに本日の食事メニューが体質ごとに提示され、1日3食違ったメニューで提供されます。しかもコース料理!しかも無料!(コースに含まれています!)

今回のコースは一週間ですが全て異なるメニューで飽きのこない内容に工夫されていました。


私自身は事前に3日間ほど体験させていただいたのですが個人の感想としては

”普段あまり好んでチョイスしない食事が多かったな”

という印象でした。


増えすぎている部分を減らし、足りない部分を補ってバランスをとるという意味では

普段摂らない食事をいただくというのは理にかなっているな、と。


参加者の中には(体質が異なる人の食事をみて)「私そっちのメニューがいい!」「交換しよう!」などと体質そっちのけで食事を楽しむ姿もありました。笑


一週間もすればなんとなく「こんな食事が今の自分にはいいんだな」とか「これ美味しかったから日本でも真似してみよう」とかいろいろ気づきがあると思います。


本来、アーユルヴェーダで体質のバランスを整えようと思ったら1ヶ月〜半年、1年ほどかけて行います。

今回は一週間のみですがこの体験を通じて食事の大切さや食材の持つエネルギー、身体のちょっとした変化に気づくきっかけになったのではないかと思います。

人によっては帰国後も意識しながら毎日の食事を摂ることができるのではないでしょうか。


全体的には優しい味付けが多いので胃もたれもしないし、身体が楽になる食事だなと思いました。

人によっては「お腹が空くようになった」とか逆に「いつもたくさん食べるのに食欲が減った」とか「アルコールとってないから顔がむくんでない!」とか 笑。様々な感想がありました。


普段なんとなく食べている食事がとても特別なものだと気づける体験はやっぱりとても貴重だなと感じました。


ぜひこれを読んでいるあなたも一度スリランカに来てアーユルヴェーダを体験してみてください。



次回のスケジュールはこちら↓


スリランカ RYT200/500 ヨガ資格コース


リトリート(資格なし)コース



今回はアーユルヴェーダの食事についてご紹介しました。

読んでいただきありがとうございます!



次回はヨガレッスンのことなどお伝えできればと思っています。お楽しみに。

 
 
 

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